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2012.05.01 Tuesday

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2012.03.07 Wednesday

野々下さんWSのはなし。 〜実際に体を使ってみよう編〜

 続いて実際に体を使ってみようです。(名前は舞監が勝手につけました)
一気に書くと長くなるので分けてみました。

実際に体を使ってみよう編のポイント
お腹
息を吸うとき横隔膜を下げることで肺を縦に広げることができる。これが腹式呼吸。
演技中に呼吸が気づかれにくくなる利点があります。

・腹圧
お腹を張る(広げる)ことで息は長くなります。
このときお腹に圧がかかり(腹圧)これの状態を維持する筋肉をつけるのが発声なのだそう。

・フォーカス
日常だと誰かとと話している時、相手のことを見ないでも意識のフォーカスは定まっているらしいのですが、いざ舞台に乗ってみると普段出来ていることが出来なくなってしまうのだとか。
演技をするときは対象の人間を自分の意識、感覚でを包むことが大切です。

・タブー
自分が無意識のうちにやることを怖がっているもの(=タブー)を乗り越えることで、その境界線からはみ出した何かが役者を魅力的にするのだそう。つまり演技は格段に良くなります。



−そして実際にやったこと−

・○で吸って○で吐く
1,5,10などの数を数える間に息を吸ったり吐いたりして腹圧を意識。
ちなみに鼻で吸って口で吐きます


・あぎり、はらうち
いつもと違って終わった後にペアの人の発声がどうなっていたかなど意見交換をしました。


・平行
二人一組になって片方は立ち上がった瞬間、前の人(の眉間)にフォーカスを合わせました。
こちらも意見交換をしました。


・二拍子
いつも6ホでやっていることと同じかと思いきや、野々下さんから「白い、黒い、丸い、冷たい」などの条件が加えられ皆大苦戦している様子。
一生懸命考えるうちに、なんだか中途半端なポーズになってしまいます。。。

そこで再び野々下さんから新たな条件が。
「右手を床につける」
「片足で立つ」
「左膝から喜びが入ってくる」……などなど

するとどうでしょう、皆の動きが見違えるようです。
具体的な条件を加えることで、自分のタブーを乗り越えることができました。
しかし役者としては自分は何もしていない感じがして物足りなくなるのだとか。
しかし見ている方としては、すごく魅力的です。


これが「役者と観客の感覚のズレ」なんだそうです。
舞台に立って演技する時も、感覚的なことを表現するより具体的に何かした方が観客には伝わる。
うーん、むつかしいですね。


それから二拍子など感情の昂りを必要とするとき、生まれてきた感情はそのままでは時間ともに小さくなってしまいます。
そのため感情を維持するためには独り言を言い続けるといいそうです。
これによって感情がどんどん大きくなっていくらしいです。


・歩行(スローモーション)
演劇ではニュートラルな動きの方が力が出るそうです。
さらに空間、自分、共演者に集中し、視野を広く持つと自分に集中しやすいのだそう。


・感情歩行
何か感情の元に動きを付けながら進みます。
「それもう歩行じゃなくね!?」というくらい反則っぽい方が人は興奮するらしいです。
これもタブーですね。



・ショートシーン
二人一組になって片方の人が「はい」と言いながら右手を出したまま動き、もう片方の人は「いいえ」と言いながらその右手がいつも目の前に来るようにペアの人の動きについていきます。
ちなみに途中で起承転結の転が起きるという条件付きです。
こうすることで日常ではしないポーズという一つのタブーを侵します。
観客はそのポーズから二人の関係性を想像することができます。




ちなみに午後組では
・滑舌
・二行二回
もしました。
二行二回のほうはペアで向き合って、片方が二行を言ったら、た片方が続きの二行を言う、というものでした。
もちろんこの後は発声や姿勢がどうなっていたかという意見交換をしました。



そして最後はWS全体を通しての感想を言い合いました。


WSでやったことは以上ですがいつもの数倍は濃い3時間でした。
雪の中不慣れな場所まで来た甲斐がありました。


しかし私のこの日誌では伝えきれないこともたくさんあるので、「気になる」「もっと詳しく知りたい!」という人は、実際WS受けた人の話を聞いてみてください。
教える側も内容を他の人に伝えようとすることで、やったことを自分に落とし込むことができるので一石二鳥です^^!




ふぅ、長くなってしまったのでこのへんで終わります。
みなさんお疲れさまでした。
2012.03.07 Wednesday

野々下さんWSのはなし。 〜ストレッチ編〜

 2012年3月5日某日
ひどい降雪に見舞われた仙台で
とある小さな出来事が起こりました。

『野々下さんといっしょ〜僕らの春休み〜』




この日は仙台シアターラボに所属のプロの俳優さんである野々下孝さんをお呼びしてWSが開かれました。
場所は幸町イオンにほど近いstudio+1
勃発のキャスト15人に対して稽古場が少し手狭なため今回は午前、午後の2回に分けてWSを行いました。


それぞれで特に大きな違いはなかったので一緒に書いちゃいます。
しかしこれを書いている舞監は記録係だったので実際には体験しておりません。
というわけで感覚的なことはわからないので詳しく知りたい方は参加者に訊いてみてください!


・まずは互いの自己紹介。
コミュニケーションをとるのには必要不可欠。



・寝転がって脱力
力を抜くと自分の内側を感じやすくなるらしい(これを内感、あれ観?と言う)
悲しいことがあってひたすら走ったり、筋トレしたりするのは逆に我を忘れるためなんだって



・開脚



・胎児のポーズ(野口体操)
いつもの稽古とやっていることは同じ。しかし野々下さんの話を聞きながらだと少し感覚が違う様子。
柔軟は演劇に最適な体をつくり、ここに感情を乗せることで充実した演技ができるらしい
単純に体で感情を表そうとしても、観客にはそう見えなかっったりそ子供っぽくなったりしてしまうのだとか

   ↑野々下さん


・肩のマッサージ、肩回し
肩甲骨の下に手を入れます。肩が柔らかい人はめっちゃ入ります。
マッサージ自体は知っていたけど、どういう効能があるのか全く知らなかったのでちょっと感動しました。
現代人によくあるデスクワーク肩コリなどに効きます。


左右で指の入り方が違うこともあります



・アキレス腱、屈伸



以上がストレッチ編です。ここでのポイントは
・演技に不必要な力を抜くこと
・テンションがどこにかかっているか意識すること
です!



続いて発声編→
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